【s10最高2015】まんまるおやまにカバドリを!
【はじめに】
どうも、うみゅんです!今までどれだけ頑張っても達成出来なかったレート2000をやっとの思いで達成することが出来たので構築記事を投稿することに決めました!最後まで読んでいただけると嬉しいです!
TN ✧うみゅん✧
【構築経緯】
自分の愛用してる砂パを軸にスタート。砂始動で最初はバンギラスを使っていたが、アムハン持ちのグロスが増え、使っててバシャ等の格闘タイプに大きく隙を見せることからカバルドンに変更した。次に砂エースとして嫁ポケのドリュウズを採用。そして、砂パと相性補完が良くランドやカグヤを起点に出来る腕白マンダを採用。このままだとゲッコウガや耐久ポケが重すぎるので上からボルチェンで対面操作ができ、トリックを使えるスカーフ水ロトムを採用。次にポリクチや裏選出した際に顎ガルドガモスあたりが重くなるのでHDヒードランを採用。最後にガルーラ、グロス、ガッサ、カバなどの物理に強く出れて水ポケを見れるゴツメジャローダを採用した。
【個別紹介】
カバルドン@さらさら岩 すなおこし
腕白 215(252)-132-169(124)-×-109(132)-67
地震 ステロ 欠伸 吹き飛ばし
調整
・C179アーゴヨンの流星Z、C211リザYの晴れだいもんじを確定耐え
・コケコの眼鏡草結びを最高乱数以外耐え
前シーズンまではHDカバを使っていたが、グロスの冷パンを2発耐えずに落ちたり、ミミッキュの+2ミミZで落ちたりと安定しなかったのでこの調整にした。結果的に2発耐えてステロを撒きつつドリュウズの技圏内に入れたり化けの皮を剥がせたのでかなり動かしやすかった。ドリュウズが通しにくい場合でもピンで選出して起点作りをし、マンダを通していく立ち回りもよくした。
ドリュウズ@ハガネZ すなかき
意地っ張り 185-205(252)-91(84)-x-85-130(172)
調整
・A+2ハガネZでHB特化カバルドン乱数1発(50%)
・A特化ガッサのマッパ確定耐え、無振りカバの地震を68.7%で耐える
・1舞準速メガマンダ抜き
よくあるドリュウズの調整。今季はいつも以上に刺さりが悪いように感じた。でも刺さる時は本当に活躍(怯ま)してくれた…流石嫁ポケだ…。※ただ、ハガネZが主流なこともあり、1点読みの行動を取られて負ける試合も少なくなかった。(例:ランド交換読み剣舞を決めてドヤハガネZ打ち込んだら普段なら蜻蛉か地震を打つのに裏のグロスに引かれる等)
腕白 201(244)-166(4)-187(156)-×-114(28)-150(76) ※メガ後数値
捨て身 竜舞 身代わり 羽休め
調整
・スキン捨て身タックルでH131-B100ミミッキュ確定1発
・A121ヘビーボンバー 67.5%で身代わり生存
・A165岩石封じ87.5%で身代わり生存
・C211めざ氷確定耐え
砂パ界隈自慢の腕白マンダ。知名度が上がったせいか、特殊ランドやビルドランド、特殊カグヤが多く身代わりが残らず負けるという試合が前季よりも断然多かった。特殊マンダも考えたが1850を超えたあたりから大活躍してくれて変えずによかったと実感した。後述するジャローダのリフレクターから強引に物理アタッカーを起点にするというムーブが強力だった。
控えめ 127(12)-×-127-170(236)-128(4)-138(252)
ドロポン 10万 ボルチェン トリック
調整
・H:16n-1 (天候ダメ最小)
・B<D(ダウンロード調整)
・S:同速意識、最速135属抜き
この構築のMVP。困ったら初手に出していた。相手のパーティにゲッコウガがいた場合8割がた初手に出てくるので初手に出して上からボルチェンを打ち万が一襷で耐えられてもそこからカバを投げることによって砂ダメで倒していた。(スカーフは知りまry)コケコなどと違って水複合のためゲッコウガ側はランドやカバなどにはあまり引いてこなかった。他にも初手でリザと対面した際、砂パに対して初手に出てくるリザはほとんどYということから、ソーラービームで突っ込んでくるので上からボルチェンを打ち、カバに引くことによって相手は一ターン行動不能になりかつソーラービームの威力が半減されるためそこからステロをまくことにより再度交換して天候をとられることを阻止することができた。またポリ2などの耐久ポケにトリックでスカーフを押しつけれるのも強みであった。砂+高速電気の並び=最強。ちなみに、ドロポンを全然外さなくて、20チャレで3度打つ場面があったがしっかりと全部当ててくれたいい子。あとマンムーにも強いのがまた偉い。
ヒードラン@残飯 もらいび
おだやか 197(244)-×-127(4)-151(4)-173(252)-98(4)
噴煙 大地の力 毒々 守る
調整
特にないので省略
マンダが苦手とする顎ポリ2ヒトムガルド(特殊)カグヤ等に強く出れた。またミトムやジャロを初手に出してテテフと対面した時の引き先として繰り出していた。トリル絡み(ポリクチ)に強いのも良いところ。ただグライに簡単に隙を見せるのが難点であった。
臆病 180(236)-×-116(4)-96(4)-117(12)-181(252)
調整
・B<Dダウンロード対策
この構築の運負け製造機。ここまでで重いガルミミガッサなどの対面構築を見てもらっていた。水ポケやカバルドン、グライオンに強く出れるのがまたよき。受けループ相手でもゲンガーバナアローラベトベトンさえ選出されなければ挑発を絡めて勝つことができた。ガモスリザマンダに隙を見せるがガモスリザには一旦ドランにバックし、マンダにはこちらの腕白マンダを後投げしていた(勝てるとは言っていない)。このポケモンのおかげで苦手としていたグロスレヒレの並びにも強く出れた。ただ、砂パと同時選出すると光合成で4分の1しか回復できないので注意が必要。
【重いポケモン】
ジャラランガ・・・妖がいないため有利対面でZ打たれて何度も3タテされた。カバの欠伸で起点回避しようにも挑発持ちが多く、初手からマンダを投げて強引に積んでいくしか勝ち筋がなかった。
オニゴーリ・・・一見砂パはゴーリに強く出れるように見えるが、まもるで砂ターンを稼がれたり、1度でもSを上げられたらそこからまもみがで試行回数を稼がれて運が悪ければ突破されてしまう。ラス1ゴーリでカバが起点にされる試合も何度もあった。何より裏選出がゴーリ重すぎるので砂パ選出を強要されるのがキツかった。今シーズン多すぎ。最高レートチャレも最初の20チャレもこいつにやられた。絶許。
スカーフゲッコウガ・・・スカーフミトムの上から行動されるのがあまりにもキツすぎた。砂下のドリュウズ抜くとか頭おかしい。
テテフーディン・・・カバの起点作りをテテフの挑発やエスパーZで阻害され、フーディンにドリュウズの上からきあいだまを撃たれて負ける試合が多々あった。裏のドランで毒ハメしようにもメガせずに(マジックカード)瞑想を積まれて何度も負けた。
【感想】
目標としていたレート2000を超えることができ、とても充実したシーズンであった。ここまでずっと砂パを使ってきたが思うような結果が残せず、何度も砂パから変えようか悩むことがあったが使い続けて本当に良かった( ´•̥_•̥` )ドリュウズ…みんなありがとう。。。。。
来期からは新しく目標にしている全天候20を目指して頑張りたいと思います!また、今季であまりにもオニゴーリに殺意湧いたのでアローラサンドパン入りの霰パで潜る予定です。オニゴーリ使いの方覚悟しておいてください( ^ω^ )(砂界隈の方、砂から逃げることになりすみません…🙇)
【結果】
最高 2015
最終 18××
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございました!来季も楽しんでいきましょう!!!